収納計画7つのポイント
住まいのダイエットをしてみてわかった!(朝日テレビ調査)
目次
片付け苦手な主婦が口にする、多い言い訳ベスト3
- 物がすてられない
- 仕舞う場所がないから
- いつか使う時がくるから
だそうです。
片付けが苦手な方(私もですが・・)皆さんの心当たりあるのでは?
そして住まいのぜい肉になりやすいものベスト3
- 洋服
- マグカップなどのコップ類
- フライパン&鍋
だそうです。
確かに洋服は何年も着ていないものや、マグカップはあまり可愛くない景品などのマグカップなどが奥に溜まってるな・・・と思いました。(”Д”)
みなさんはどうですか?!
洋服は2年着ていないものは、その先、着る事はないそうです。「ヒト」は「モノ」をため込む事で安らぐ動物なのです。いつまでに着なかったら、使わなかったら・・と、めどを決めて処分すると決めてみるとよいかもしれません。
我が社では住まいの中の『収納』は快適な住まいを保つ為にも、そしてヒトの健康寿命にも繋がる程大事なアイテムの一つだと考えております。
~我が社で独自にまとめた「収納計画の7つのポイント」も参考にしてみてください~
住まいの不満は1位は収納
すまいは「ヒト」と「モノ」の居場所から成り立っています。
快適な住まいは、このバランスがうまく保たれています。
しかし、住まいのアンケートで、今の不満を聞くと決まって第1位なのは「収納」です。
時代や暮らし向きとともに、「ヒト」の欲望と心情を映し出すこの収納の問題は「ヒト」が理想的な住まいを求め続ける限り、永遠のテーマかもしれません。
収納計画 7つのポイント
1.一目瞭然が収納の基本
どこに何があるのかが一目で判れば・・・
イ)探し物をしない → 時間のゆとり
ロ)二度買いをしない → お金にゆとり
2.「適・材・適・所」を考える
必要な所に必要な「モノ」と必要な量の収納を。使う場としてしまう場所の動線を最短に。
3.収納計画は現状収納の1.5倍以上に
「ヒト」と「モノ」をためこむことで安らぐ動物です。
増えることはあっても減ることはありません。
4.出しやすさよりも、しまいやすさを優先
収納計画の重要なコンセプトに、「ヒトは恐ろしくナマケモノである」というのがあります。
この、ものぐさでめんどくさがり屋さんに、いかに片付けてもらうかが収納計画のダイゴミの1つです。
5.ゴールデンゾーンに使用頻度の高いモノを
「ヒト」が立ったまま手の届く範囲をゴールデンゾーンといいます。
利用する人の身体条件に合わせて、ゴールデンゾーンをレイアウトすることも大切です。
6.踏台を利用する場所には収納しない
特に高齢になっていくにつれて危険です。
高いところは、仕舞いっぱなしになります。
7.見せる収納と隠す収納の調和を
見せる収納が多いと雑然として、隠す収納が多いと殺風景です。
この辺のバランスは半々が無難でしょう。
収納の施工実績
お住まいのことで、「お困りごと」はございませんか?
「ライフ・アシスト」つまり住まいづくりを通して人の「いのち・くらし・あした」を支える会社です。
お住まいで、「お困りごと」はありませんか?
都城にて1976年創業。地域密着の小さな会社ではありますが、メンテナンス、リフォームとリノベーションから始め、伝統工法による注文住宅、医院、介護施設、商業施設の新築、そして古民家再生など多くのお客様のニーズを形にしてきました。どんな小さなことでもお住まいに関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さい。
☎0120-1000-76 受付時間:9:00-18:00